じーつー
ぺんぎん🐧
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それでは今回はmont-bellの『クロノスキャビン』について紹介していきます!
- 初心者でも組み立てやすい吊り下げ式のテント!
- サイズは3つあって、ソロでも行ける2型、3~4人用の3型、4~5人用の4型があるので、選びやすい!
- タープ(前室)付きなので、別売りタープを買う必要がない!
初めてテントを買う時どれを選べばいいの?
これからキャンプを始めたい時、
『テントは種類がいっぱいあって何を買えばいいかわからない!』
という疑問はたくさんあると思います。
それぞれの用途に応じて「大きさ」「機能」「デザイン」、さらに「費用」を考えていかないといけません。
そんな時「まずはこれを使ってみて!」というのが、
今回紹介するmont-bellの「クロノスキャビン」になります。
クロノスキャビンを選んだ理由は?
僕が初めてキャンプを始めたのは2019年9月です。その当時について少し振り返ってみます。
それまでは
「キャンプしたいけど、なかなか一人で始めるにはちょっと…」とか
「始めるにあたってどういったキャン道具を選べばいいのかわからない…」といった疑問があり、始めるきっかけがありませんでした。
それでも「やっぱりキャンプをしてみたい!」と思い、
「まずはテントを買ってしまおう!」ということで行きついたのは、
mont-bellの「クロノスキャビン」でした。
選んだポイントは3つ
- デザインと色合い
- 大きさと設営のしやすさ
- タープ(前室)も一緒になっているなどの機能性
①まず、選ぶ際のポイントとして一番は「自分が気に入っているデザインかどうか!」が重要だと思います。
つまり「第一印象!」
あまり気に入っていないデザインのテントを買ってもキャンプを楽しめません笑
まずは「これがいい」というデザインをいくつかピックアップして第一候補軍として欲しいテントを絞っていきましょう。
じーつー
②デザインや色合いから候補を選んだら、「大きさ」を見ていきましょう。
基本ソロ用であればどれも設営しやすいですし、逆にファミリー用であれば大きくなればなるほど時間がかかるものもあります。ただし、その分広さもあって快適な居住空間になるということです。
僕は現在妻と2人家族。将来の子供のことも考えて広さ的に4人ぐらい寝れるテントがいいなと考えてました。
あとはできれば組み立てやすいものがいいなと考えてました。
なぜなら、単純に設営の仕方が難しいものだと「めんどくさい!」となってしまうからです。
じーつー
ぺんぎん🐧
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③のタープ(前室)も一緒になっているのも非常に魅力的に感じました。
例えば急に軽く雨が降ってきたときなどは備え付けのタープを広げることで雨をしのぐことができます。また日差しが強いときなどにも広げて日よけとして活用できます。
逆にテントの種類によって、ドーム型で前室がないものも多くあります。そういった場合には別売りのタープやポールを買わないといけなくなるので、キャンプを始めるにあたって、お金の面での負担が大きくなります。
僕としてはまずはできる限りコストを抑えて、何度かやっていくうちに、欲しくなったらヘキサタープやムササビウィングを買おうと考えました。
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組み立てやすいとは何か?
テントの組み立ての種類にはいくつかあります。
- 吊り下げ式
- スリーブ式
- ワンタッチ式 など
①の吊り下げ式が今回のクロノスキャビンに当たります。
ポールにインナーテントを引っかけるだけの構造になります。
②のスリーブ式はインナーテントの生地が筒状になっており、そこにポールを通して設営する構造となっています。
③のワンタッチ式とは袋から出せば自動的にテントの形になるものや、テントの頂点に傘のような構造で上に引っ張るだけで広がるものがあったりします。
それぞれに使いやすさや気になる点があると思うので今度その内容についてはブログを書きたいと思います。
今回選んだのは吊り下げ式です。
選んだ理由は『初心者の私でも組み立てるのが単純で時間をかけずに設営できるのではないか』と思ったからです。
逆にスリーブ式だとポールをインナーテントに入れるのに時間がかかりそうだと思いこちらを選びました。
またワンタッチのもの選ばなかったのは強度の面であまり十分ではない気がしたので吊り下げ式を選びました。
購入する際は現物を見みてからにしよう
- ネットやyoutubeでテントを探す
- 店舗で実物を確認する
- 購入
テントって安いのも売っているけど、それでもまあまあな金額しますよね。
しかもネットだけを見てても素材や大きさなども分かりにくいところがあると思います。
なのである程度候補が絞れたら、まずはyoutubeで実際に使っている人のレビューを見て、さらにお店に実物を見に行きました!
僕の場合mont-bellで買ったのですが、たまたま展示されていたので、実際にテントの中に入らせてもらったり、店員さんに話を聞いてみたり、テントの取り扱い方法について教えてもらったりしていました。
その他には、アルペンや好日山荘、石井スポーツ、モリパーク アウトドアヴィレッジ、WILD-1 、ジョイフル本田、コールマンなどにも行ったりしてました。
クロノスキャビンのスペックは?
<スペック>
【種類】
2型:1~2人用 3型:2~4人用 4型:3~5人用
【素材】
本体:ポリエステル[通気撥水加工、難燃加工]
フロア:ナイロン[耐水圧2,000mmウレタン・コーティング、難燃加工]
フライシート:ポリエステル[耐水圧1,500mmウレタン・コーティング、難燃加工]
ポール:本体用ポール(クロスソケット付き)ひさし用ポール/アルミニウム合金
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【本体重量】5.25kg(5.59kg)
※本体重量はポール、フライシートを含む重量です。( )内はペグ、張り綱、スタッフバッグを含む総重量です。
【構成】テント本体1、フライシート1、本体ポール1組、サブポール1本、ひさし用ポール2本、19cmアルミピンペグ15本、
【価格】
2型:¥29,800 +税
3型:¥39,800 +税
4型:¥49,800 +税
お気に入りポイントは?
- テントの色(青)が他人とかぶりにくいので見つけやすい
- 青色は虫が寄ってきにくい
- 吊り下げ式なので設営、撤収が簡単
- インナーテントに網戸がついているので風通しが良い
- タープ(前室)があるので、日よけ・雨除けができる
- タープ(前室)が広い
- インナーテントの天井に小物入れがある
- インナーテント内は高さがあるので着替えなどしやすい
- 3型以上であれば居室にストーブを置ける(要喚起)
- 機能面が充実していて価格がお手頃
mont-bellの『クロノスキャビン』は初心者が一番最初に買うテントとしておすすめです!
気になる点は?
- 付属しているペグの強度が弱いので、地面が硬いと刺さらないで曲がる
- (このテントに限らず)冬は結露がつきやすい
- (このテントに限らず)使用後は汚れを落とし、天日干しし乾かしましょう。湿ったまましまうと傷みやすい
- ポールも汚れを落としてから収納しないと傷みやすくなる
まとめ
- 初心者でも組み立てやすい吊り下げ式のテント!
- サイズは3つあって、ソロでも行ける2型、3~4人用の3型、4~5人用の4型があるので、選びやすい!
- タープ(前室)付きなので、別売りタープを買う必要がない!
これからキャンプを始める方はぜひ一度mont-bellの「クロノスキャビン」も検討候補に入れてみてください。