先日(2021年2月)奥さんと一緒に山梨県の西湖湖畔キャンプ場に行ってきました。
このキャンプ場は2020年6月ごろ(緊急事態宣言明け)に初めて訪問したキャンプ場ですが、かれこれ3回目になるくらい気に入っているキャンプ場です。
▼前回の訪問ブログはこちら
今回は普段のキャンプの様子をつらつらと書き起こしていきたいと思います。
前日の準備
毎度のことですが、キャンプ当日は朝早いうちにサイトに到着したいので、前日の夜に、出来るだけ車に荷物を積み込みます。
もう20回ほどキャンプに行っているので、何を、どのように車の荷台に積めば、うまくかつきれいに収納できるかがわかってきました。
そしていかに時間をかけないで積み込めるかを、個人的に意識していて、一人タイムアタックしてます。最近は約15分ほどで積み込みが完了します。
ファミリー用キャンプ道具
積み込む道具は(ファミリーキャンプ用の場合) こちら。
- テント(mont-bell クロノスキャビン3)
- シュラフ4つ(モンベルダウンハガー800#1、キャプテンスタッグ夏用、コールマンシュラフファミリー用、25年前家族でキャンプ行っていたときのシュラフ)
- イス2つ(Coleman)
- ストーブ(トヨトミレインボー)
- サーマレスト1つ
- スリーピングマット1つ(mont-bell)
- 銀マット2つ
- キッチンセット(スキレット、鍋、グリル、コンロ、ガスバーナーなど)
- お料理セット(ランチ、夕食、朝食の食材、調味料、ナイフ、お皿、コップなど)
- 焚き火セット(薪、炭、焚き火台、ガストーチ、なたなど)
- その他便利グッズ(ハンマー、ペグ、ラップ、アルミホイル、洗剤、アルコールティッシュ、ライト、ランタンなど)
キャンプの食材については、時間があれば前日に奥さんが買うこともあれば、
当日に道中のスーパーで買うこともあります。今回は奥さんチョイスで事前に買ってきてもらいました!
出発
この日訪問する山梨県の『西湖湖畔キャンプ場』は受付の予約ができません。つまり空いていれば入れますが、混んでいると受付できない可能性もあります。
前回は5時ごろ出発してましたが、今回は6:30ごろに出発しました。
途中コンビニなど寄ったりしたため、キャンプ場には9時前ぐらいに到着。
激込みという感じでもなかったので、受付はできましたが、そうはいっても湖の前や景色がきれいな場所はすでに埋まっていました。
チェックアウトの時間は11:00なので、9:30ごろからチェックアウトの準備をしている人もちらほら。はやめにチェックアウトをした人がいた場所から埋まっていきました。
僕たちもいい感じの場所があくまで車の中で待っていたんですが、湖に面したエリアは、なかなかの激戦区だったので(他のキャンパーも車に待機して狙っている)落ち着きのありそうなエリアにテントを立てることにしました。
今回のテントはこちら。
mont-bellのクロノスキャビン3です。
私と妻の2人の時はいつもこれを使っています。
大きさも2人であれば余裕があるので、室内にはストーブやら机やらを置けるぐらい広いです。
寝るとしたら最大、大人4人がぎり寝れるぐらいの広さですかね。
今回テントの設営時間も計ることにしました。動画も撮ったので次回UPしようと思います。
約15分ほどで設営は完了。
妻もクロノスキャビンを1人で設営できるぐらいに慣れてきました。
おぺんぺん
その後はテーブルやいす、テント内のシュラフなど持ってきた荷物をセットしながらインスタ用の写真をたくさん撮りました。
12時~お昼ご飯
今回は家にあったけどあまり使っていなかったSTAUBの「ピュアグリル」を使ってお肉と野菜を焼いていきたいと思います。
【ランチメニュー】
- お肉(タン、カルビ、ロース)
- 野菜(レンコン、春キャベツ、ピーマン、アスパラガス、トマト)
- 白米
- キムチ
まず、お米と野菜を洗いに炊事場に行きます。なんと前来た時にはなかったお湯が出るようになっているではありませんか!
これなら冬でも洗い物が苦じゃないですね!
ご飯を炊く時のコツ
お米は毎度のことですが、ダイソーで買った400円の土鍋を使って炊いていきます。
この土鍋がめちゃくちゃ使い勝手が良くて、ご飯でも、鍋でも使えて、洗うのも簡単で、400円だとは思えないくらいのパフォーマンスが出ます。
よく「初めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣いてもふた取るな」と言われていますが
初めてご飯をガスバーナーなどで炊く方は、ちゃんとふたを開けて中の様子を確認したほうが、焦げ付く心配や半生状態のご飯を作ることはなくなると思いますので、ぜひ試してみてください。
正直何度も火加減と出来具合を確認するためにふたを開けてますが、普通に美味しいご飯が炊くことができます。
まず、分量どおりのお米と、お水を入れたら沸騰するまで強火で熱していきます。(約10分ほど)
ガスバーナーの種類によっては火が出る中心部分が異常に熱せられるものもあるので、土鍋全体に火が行くようにバーナーパッドを引いておくことをお勧めします。
また気温や風によってはガスの威力がなくなってしまうので、風よけもあると火が安定します。
土鍋が沸騰したら弱火にして20分ぐらい様子を見ます。この時、水分の残り具合を確認して焦げたりしないように気を付けましょう。
その後はしっかり水分が飛んでお米がふっくらとしてきたら、火を止めて蒸らします。
芯が残っているようであれば、弱火で熱しても良いですが、基本土鍋の余熱で蒸らすことで、美味しいご飯が出来上がりますよ!
もしご飯が全部食べられなかったときは、ラップでくるんでおにぎりを作っておけば、翌朝おにぎりを焼いて醤油をつけるだけで美味しい焼きおにぎりの出来上がりです。
お肉と野菜のグリル
今回はお手軽に切って焼くだけで美味しいグリル料理にしました。
お肉は塩コショウだけでも美味しいですし、焼き肉のたれを用意しても間違いないです。
野菜はレンコンや春キャベツなど普段あまり使わないようなものをチョイスしましたが、レンコンは焼いてもとてもみずみずしく、サクサク食べてれとてもヘルシーでした。
お皿や調理器具もこだわっていきたいですねー。
17時~ふじやま温泉
お昼を食べてゆっくりして17時ごろにふじやま温泉にお風呂に行きました。
西湖に来ると必ずふじやま温泉に寄って体を癒しに行きます。
キャンプ場からは15分ほどの距離なので意外とすぐ着きます。
温泉の種類も豊富で、炭酸泉、ジェット風呂、露天風呂、サウナなど
一時間ほどゆっくりつかります。
もちろんサウナに入った後は水風呂に入り、「ととのう」を体感します。
これが交感神経と副交感神経を刺激し、まさにトランス状態?!というか全身リラックスした感じになるのです!
世の中サウナが流行ってますが、はまる理由がわかります。
20時~夜ごはん
お風呂から帰ってきたら夕飯!ですが、あまりおなかが空いていなかったので、カップラーメンで済ませてしまいました。
最近はあと片付けが面倒なので、テント内で出来合いのお鍋を作ってお酒を飲みながら食べたりしています。
室内で暖まりながらご飯を食べる楽しさを覚えました。
就寝
寝る時の室内はストーブを中ぐらいに設定し、テントは前後ろの入り口を1/3網戸にて喚起しながら寝ます。
一酸化炭素中毒にならないよう電熱ファンや、小型扇風機を設置して十分に喚起したうえで、一酸化炭素アラームを設置し十分に気を付けます。
シュラフはモンベル(mont-bell)の800 #1 を使ってます。
その下には厚手の銀マットと、サーマレストやモンベル(スリーピングマット)を敷いてるので、地熱の寒さも遮断してるので快眠できます。
夜22時ぐらいに就寝。
翌朝8時~朝ごはん
<メニュー>
- 焼きおにぎり
- ウインナー
- シラス
- 奥さん自家製梅干し(2020年版)
- おしるこ
- オレンジ
朝食は昨日のご飯の余りをおにぎりにしていたので焼いて焼きおにぎりにしていきます。
あとは奥さんが毎年手造りをしている梅干しを今回持ってきました。この梅干しは市販で売られているはちみつ入りの甘い梅干しではなく、塩分17%の塩っけの強い梅干しなので、ご飯には持って来いです
さらにシラスとの組み合わせは最強すぎるので、皆さん試してみてください。
9時30~撤収
チェックアウトが11時なのでそろそろ撤収作業に入ります。
チェックインが8時なので最長15時間キャンプできるサイトはなかなかないので、ゆっくりと存分にキャンプを楽しめます。
撤収作業も慣れたもので、テント内をまず片付け→インナーテント→レインシート→グランドシート、ペグ→椅子・机→の順で片付けていきます。
大体1時間から1時間20分ぐらいで撤収完了です。
キャンプを始めた当時は2時間ぐらいかかってましたが、1年半ほどやっていると車に積む順番を考えながら片付けができるようになりました。
11時にチェックアウトをして今回のキャンプは終了です。
次回はどこ行こうか~
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